M1チップのMacBookを買った話
この記事はUEC Advent Calender 2020の11日目の記事になります。(2021/12/8 更新)
前回の記事はこちら。僕と同じサークル(MMA)に所属している、クレイジーな方の記事です。
半年ぶりです。抹茶(Twitter: @macchaakamaccha)と申します。Advent Calendarの11日目を担当します。11という数字で何を思い浮かべますでしょうか。僕は、大富豪のイレブン(またはJ)バックですね。今回は、後ろ向きな日付とは正反対の、最先端の内容をお届けします。
パソコンの故障
2019年の4月に購入したWindowsのノートパソコン(Izayoって言います)がついにお亡くなりになりました。SSDの不調が原因みたいです。修理には10万円近くかかるみたいで、それなら新しいものを購入した方が良いのではないかと判断しました。実はそのノパソが故障したのは今回で3回目なのでこれ以上修理するのもなぁ...と思ったのも理由の一つです。
購入したのは
今回購入したノパソは、先月発売された、M1チップ搭載のMacBook Airです。以前、ある先輩のツイートで、1類とセキュはMacの方が環境構築が楽だぞ、という内容を拝見したので、思い切ってMacデビューしました。一足早いクリスマスプレゼントです。10万円以上もするノパソは、全て自腹で支払いました。実家勢だから出来る、金の暴力ですね。キャー、マッチャサンノスネカジリー
その環境構築について、色々とあったので記事にしました。
先人の知恵があてにならない
僕はMacについては全くの無知であったため、初期設定には先人の教えを参考にすることにしました。
今年の夏に投稿された記事で、内容も丁寧にまとめられていたので、良さそうと当時の私は思っていました。しかし、あくまで夏時点での内容であり、僕の環境とは多少異なることが大きな罠でした。
ターミナルで上で、Homebrewをインストールする時のこと。HomebrewはMacのパッケージ管理をするためのCLI。
$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)" Homebrew is not (yet) supported on ARM processors! Rerun the Homebrew installer under Rosetta 2. If you really know what you are doing and are prepared for a very broken experience you can use another installation option for installing on ARM: https://docs.brew.sh/Installation
Intel製CPU向けなのかは不明だが、インストールできない。しかし、これがないと、他のパッケージインストールが進まない。
割愛しますが、この記事を参考に解決させました。
時代がM1に追いついていない
どうやらDockerもM1チップには正式サポートができていない模様。時期に解決するとは思いますが。その他、プログラム言語によっては、サポートが追いついていなかったりとか、時代がM1に追いついてませんね。まだリリースされたばかりなので、仕方ありません。
でもすごいぞ、M1チップ!
ここまでマイナスイメージを背負わせてしまいました。しかし、Apple社ご自慢の初となる自社製CPUには、今後に期待できることがたくさんありそうです。ここで、いいところを見せてもらいましょう。正直、ggればすぐに出る情報ですが、やはり自分の手でその性能を測ってみたいです。
性能を比較しているサイトを見ても、上位にランクインしてますね。他にも使っててもパソコンが熱くなったり、ファンが回る音がしないのが素晴らしい。これから様々なサービスがM1チップに対応していくと思うと、楽しみです。
おわりに
最近は、AviUtlで映像を作る機会があるので、この性能なら安心して制作に励めそうです。MacではBootCampを使えば、Windowsのアプリケーションも使えるので、引き続きAviUtlを使っていこうと思います。
M1チップくんさぁ.....