MCCMMANCC2021に参加した話

MCCMMANCC2021に参加した話をします。Twitterのタグを遡りながら記事を書きました。

MCCMMANCCとは

MCCMMANCCとは、我々電気通信大学MMAのほか、東京農工大学MCCさんと明治大学NCCさんの共同で開催されるLTです。毎年12月に開催される行事で、例年対面で開催されております。学外の方と交流できる大変貴重な機会ですが、コロナ渦ということもあり、昨年に引き続き今年もオンライン開催(Zoom)となりました。

tuat-mcc.github.io

例年、Twitterでタグ#MCCMMANCC付きで実況・感想ツイートされます。

PICKUP

研究室ライアーゲーム

ギスギス学生プロレスとして有名であろう、卒研配属。私が在籍する電通大では、期限までに学生は配属希望を出し、その後各研究室の定員に収まれば原則全員配属。超えた場合は教員が選び出すという仕組みになっております。

この配属システム、誰がどこの研究室に希望を出したのかがわかるようになっています。この発表者の大学でも、同様に大公開されているようです(もちろん大学関係者限定で公開だと思いますが)。発表者は、さらにどんな成績(GPA)の学生が、どこの研究室に希望を入れたのかを可視化したみたいです。つまり、各研究室に配属希望を出している人の成績が一目で判明するわけです。(多分、どの学生がどのGPAかという、紐付けされるような情報までは後悔していないと思いますが、どうなんでしょう)

ユーザは研究室の配属希望者の成績分布を見ることができます。もちろん参考にするのも手ですが、一方でユーザが嘘をついている可能性もあります。これが「研究室ライアーゲーム」と呼ばれる所以です。噓を噓であると見抜ける人でないと難しい。

スライドショーのデザインの3極意

文字色、フォント、文字を詰め込みすぎるな(スライドを増やして分散させるべし)の3つだった気がします。聞いていてグサッと刺さりました。もしかして、私のスライドセンス低すぎ!?

最後は、フォント宗教戦争で幕を閉じました。

自作キーボード

キー配列からカスタマイズしていくほど、本格的で気合の入った自作キーボードでした。シナモンのデザインが可愛かったです。

後輩yuzuくんがやばい

飛び入り参加の後輩のyuzuくんが、とんでもないものを作りました。推しの配信をフルで追えないので、せめて見どころだけを見ておきたい。ということで、見どころのタイムスタンプを自動生成して、まとめるWebアプリを作ったよ、とのこと(しかも自動更新!)。チャットの投稿頻度を元に見どころを判定しているみたいです。ここでは表面的なことしか語っておりませんが、実はその仕組みがヤバすぎる...!個人開発とは思えないほど、めっちゃつよいです。

www.clipout.app

stzr

私も飛び入りで発表しました。しょうもないジョークコマンドを発表しました。

github.com

他の参加者から、brewやsnapでの配布を提案されました。改良などを施した後、配布しようと思います。

そのうち、この辺にスライド載っけようかなって思っています。

Rustクリスマス

今回のレクリエーションは「Rustハンズオン」ということで、プログラミング言語Rustの体験会でした。今、さらにはこれからRustがアツいぞ、という説明がありました。私もこれを機にRust始めようかなぁ?

まとめ

オンライン開催となりましたが、参加者一同ワイワイ楽しんでおりました。参加者のリアクションが聞こえないので、代わりにTwitterやZoomの反応を拾う形となりましたが、楽しい雰囲気はそれでも伝わってくると思います(#MCCMMANCC)。

部員の減少や活動お不自由さで苦労している話や、次回は対面開催したい(あの綺麗な明治大学中野キャンパスに足を踏み入れたい!)という話もあり、皆さん思うことは同じみたいでした。来年は、対面開催できることを切に願います。