【電通大生向け】学内リモートサーバでGitのリモートリポジトリを構築

更新しました (2021/11/17)


できること

  • solやiedなどの学内リモートサーバにおいて、Gitのリモートリポジトリを構築する
  • リモートサーバでの作業をローカル環境でも引き継げる
    • リモートリポジトリのファイルなどをローカルに保存する (pull)
    • ローカルのファイルなどをリモートリポジトリに保存する (push)

GItHubやGItLabにあるような豊富な機能はなさそう。あくまでバージョン管理システムとして使うなら、よいだろう。

対象

  • Gitを触ったことがある
    • pull, push, add, commitを知っている

レシピ

1. リモートサーバでリモートリポジトリを構築

リモートサーバ上で作業すること

$ mkdir hoge.git
$ cd hoge.git
$ git init --bare --shared
2. clone

リモートサーバでクローンする場合

$ cd <リモートリポジトリを作成したい場所>
$ git clone <hoge.gitがある場所>/hoge.git

ローカル環境でクローンする場合

$ cd <リモートリポジトリを作成したい場所>
$ git clone <アカウント名>@<サーバアドレス>:<sol上でhoge.gitがある場所>/hoge.git

追記

リポジトリ作成時にはbranchが作成されていないので、初回のpush時に存在しないため、git push -u origin masterを実行する必要があるかもしれない。このように、リモートリポジトリに存在しないブランチをpushする場合は、git push -u origin <branch>を実行する必要がある。